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12月, 2023の投稿を表示しています

12/28 どうぞよいお年を

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 2023年もいよいよ終わりが近づきました。学校も12月29日~1月3日までは業務停止となり学校閉庁日となります。 今日は出勤している職員で小掃除(?)をして、学校もお正月を迎える準備を終えました。  「裏白・ゆずり葉・橙(だいだい)」とともに、2024年もいい年になりますように、 と鏡餅を校長室前に飾りました。これは、17日(日)に行われたもちつき大会の時に 「渡OYAJIの会」さんからいただいていた鏡餅です。  市教委のスクールソーシャルワーカーさんからは、「謹賀新年」の書をいただきました。  毎日、学校の校門に立ち、子どもたちを笑顔で迎えてくださる地域のゲストティーチャー の方による「手作りしめ縄」です。今年も28日に合わせて、しめ縄を持ってきてください ました。ありがとうございます。  これらを正月飾りとして、いよいよ来たる2024年を迎える準備ができました。  地域の皆様、保護者の皆様に支えられご支援ご協力いただき、今年も終えることが できました。本当にお世話になりました。  どうぞよいお年をお迎えください。2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

12/22 冬至、そして終業式

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 今朝は気温がマイナスの世界でした。2学期最後の登校は雪道となりましたが、子どもたちは元気にやってきました。インフルエンザが再び猛威を振るい、全学級揃わなかったのが残念でしたが、2学期終業式を迎えました。 終業式はリモートで行いました。  校長先生からは、「今一度自分が2学期に頑張ったことは何か考えてみてください。 成長できたことを振り返り3学期も目標を決めて頑張ってください。そして、冬休みには 家族の一員として家での仕事の中から続けてできることをやりましょう」という話があり ました。(詳細は「学校からのたより→校長だより」をご覧ください)  「2学期の思い出発表」では、どの学年の子どもたちも、自分が頑張ったこと、 努力したこと、できるようになったことなどを自信をもって発表していました。  夏休みからの作品展やコンテストの入賞者のみなさんの表彰がありました。 おめでとうございます。    さあ、17日間の冬休みに入ります。楽しく安全に、そして元気に過ごして、 2024年1月9日(火)の始業式には子どもたちと会えるのを教職員一同楽しみに しております。

12/17(日)三世代交流もちつき大会

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寒波がやってきてとても寒く雪が舞う一日となりましたが 渡OYAJIの会の主催でもちつき大会が行われました。 園児11名、小学生30名、中学生17名、一般(保護者・地域の皆様・OYAJIの会の スタッフの方など)64名など計122名の参加でした。    開会後、早速あんこもち作りです。こねる担当、あんこを丸める担当、杵でつく 担当など、みなさん手際よくスタートしました。  OYAJIの会のスタッフの方をはじめ、地域の寿クラブの方や食生活改善推進員、 児童民生委員さんなどと、保護者や児童、中学生が協力して、どんどん餅が出来上がります。 渡小を卒業した中学生はもちろん、隣の外江小卒業の先輩中学生たちも参加してくれて、 袋詰めや最後の片付けまで手伝っていました。  大根おろしと醤油の味付けのお餅(ちょっと大人の味)やきなこもち、そして あんこもちと色々な味が楽しめるので、子どもたちの手はどんどん進みます。 「7個食べました!」と教えてくれた子もいました。    来年の年男年女の人がついたお餅で鏡餅を作り、学校用にもいただきました。  みなさんが疲れた頃に、職員も少しだけつかせてもらいました…。  昨年久々に開催されましたが、コロナ禍により食べることは控え、持ち帰りでした。 今年は、つきたてのおもちをいただくことができました。柔らかくてもっちり、 とても美味しいおもちでした。  お店で買った(機械で作られた)お餅はすぐに手に入りすぐに食べられます。 今回のもちつき大会は、金曜日からOYAJIの会のみなさんが、もち米を水に浸し、 杵と臼やもろぶたなどを調達してくださり(自治会やお寺、公民館より)当日も お米を蒸し、ついて、こねて、そして色々な味を用意してくださり、最後は美味しく 食べることができました。時間と手間をたくさんかけて、手作りのおもちを味わう、 こんな貴重な体験をさせていただきました。また、コロナが明け、保育園児から 小中学生、保護者の方、地域のたくさんの方が一堂に会して、ふれあうことが できる素敵な場でした。    

12/15 書き初め(3・4年生)

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 新年に向けて3,4年生は書写で書き初めに取り組みました。特別非常勤講師の川邊先生に気をつける点や整えて美しく書くポイントを教えていただき、いつもの白い半紙より長い書き初め用紙に丁寧に書いていました。  姿勢を正し、集中して書いていました!

12/13 スポ少野球部報告

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 スポ少野球部6年生が最後の大会だったそうですが、またまた優勝。有終の美を飾り、優勝旗と賞状をもって野球部のみんなが報告に来ました。  6年生のみんなは口々に「中学校でもがんばります」と宣言していました。 校長先生からは、優勝校にふさわしい姿をこれからも学校内外で見せてほしいと いう言葉がありました。5年生以下のみなさんは、6年生に続け!ファイト!

12/12 学校運営協議会子ども熟議参加(6年生)

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 6年生は、寒空の中でしたが歩いて第三中学校に行き、「子ども熟議」というものに参加しました。 初めて集った中学校の体育館でほぼ初対面の外江小6年生と第三中学校の2年生とグループをつくり、いろいろなテーマについて自分の考えを伝え合いました。   自己紹介からスタートし、司会役の中学生から出されるテーマについてボードに書いて グループのみんなに見せて順々に語っていきます。はじめは緊張の様子でしたが、先輩の 中学生が、雰囲気を和らげて進行してくれました。次第に打ち解けて話し合っていました。  はじめは、「生まれ変わるなら?」「行ってみたいところは?」というテーマから、 「自分の学校のよいところ」「よくするために自分にできること」「地域のよさ」 「よりよい地域にするためにできること」と少し難しいテーマについてもいろいろと 意見を出し合いました。「きれいな学校、あいさついっぱい、みんなが仲良い、 ボランティアに積極的に参加・・・」など小中学生なりに考えた意見がたくさん出ました。    最後は全体で出た意見を共有したり、それぞれ振り返りシートに書いたりしました。  ファシリテーターや司会をしてくれた先輩たちは、とても頼もしくて優しく、 憧れの気持ちをもった子どもたちもたくさんいたことと思います。また、となりの 小学校の友達や中学生の意見を聞くことができた貴重な体験となりました。  このような自治力を高める小中連携や大人も交えた熟議を今後積み上げていくことが 必要である、という学校運営協議会の委員からのふりかえりもありました。