12/17(日)三世代交流もちつき大会
寒波がやってきてとても寒く雪が舞う一日となりましたが
渡OYAJIの会の主催でもちつき大会が行われました。
園児11名、小学生30名、中学生17名、一般(保護者・地域の皆様・OYAJIの会の
スタッフの方など)64名など計122名の参加でした。
開会後、早速あんこもち作りです。こねる担当、あんこを丸める担当、杵でつく
担当など、みなさん手際よくスタートしました。
OYAJIの会のスタッフの方をはじめ、地域の寿クラブの方や食生活改善推進員、
児童民生委員さんなどと、保護者や児童、中学生が協力して、どんどん餅が出来上がります。
渡小を卒業した中学生はもちろん、隣の外江小卒業の先輩中学生たちも参加してくれて、
袋詰めや最後の片付けまで手伝っていました。
大根おろしと醤油の味付けのお餅(ちょっと大人の味)やきなこもち、そして
あんこもちと色々な味が楽しめるので、子どもたちの手はどんどん進みます。
「7個食べました!」と教えてくれた子もいました。
来年の年男年女の人がついたお餅で鏡餅を作り、学校用にもいただきました。
みなさんが疲れた頃に、職員も少しだけつかせてもらいました…。
昨年久々に開催されましたが、コロナ禍により食べることは控え、持ち帰りでした。
今年は、つきたてのおもちをいただくことができました。柔らかくてもっちり、
とても美味しいおもちでした。
お店で買った(機械で作られた)お餅はすぐに手に入りすぐに食べられます。
今回のもちつき大会は、金曜日からOYAJIの会のみなさんが、もち米を水に浸し、
杵と臼やもろぶたなどを調達してくださり(自治会やお寺、公民館より)当日も
お米を蒸し、ついて、こねて、そして色々な味を用意してくださり、最後は美味しく
食べることができました。時間と手間をたくさんかけて、手作りのおもちを味わう、
こんな貴重な体験をさせていただきました。また、コロナが明け、保育園児から
小中学生、保護者の方、地域のたくさんの方が一堂に会して、ふれあうことが
できる素敵な場でした。
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