渡小学校の様子

　 2025年1月10日が始業式でした。新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 　積雪は数センチと大したことはありませんでしたが、講堂もとても寒く、県内インフルエンザ警報が出ていることもあり、リモートでの始業式で3学期が始まりました。 　校長先生のお話では、「3学期は、次の学校・学年に向けての準備をする時期であること。一日一日を大切に過ごし、『全力で取り組むこと』『しっかりと準備をすること』を意識して生活してほしい」というお話がありました。【詳細は校長だより第54号に掲載しておりますのでご覧ください。】 　各学年代表のスピーチでは、学習（音読や算数、宿題など）に力を入れること、友達に対する優しい言葉遣いを意識したい、相手を思いやり仲良くしたい、6年生に喜んでもらえるような「6年生を送る会」を成功させたい、差別に気づいたら声をかけて無くしたいなどの内容を堂々と伝えていました。しっかりとこれまで学習したことをさらに深めたい広げたい、友達を大切にしたいという思いが伝わってきました。中には、頑張っているピアノをみんなに聴いてもらおうと演奏する児童もいました。 　休憩時間には、少しの積雪でしたが、子どもたちはグラウンドへ飛び出し、大きな雪だ（る）まをつくっていました。また3学期の学級開きでは、正月や新年ならではの「おみくじ」や「福笑い」をする学級や、「学級力チャート」から伸ばしたい力について話し合ったり、ビンゴなどのゲームをしたりする学級、思い出や今年の抱負などを発表したりする学級があり、とても楽しく過ごしていました。 　担任は、子どもたちにわくわく楽しい気持ちで3学期を迎えてもらおうと、心をこめて冬休みのうちから準備していました。恒例の黒板メッセージです。 6年生は教職員と卒業記念写真を撮影しました。講堂北側の倉庫や小屋の解体が始まっています。