12/27 うさぎちゃん、元気でね
終業式で子ども達には話をしましたが、講堂北側にあった倉庫や飼育小屋が老朽化により解体されることになりました。この冬休みの間に、囲いや足場が組まれ解体されます。ウサギ小屋の雨漏りや金網の劣化、倉庫は朽ちてしまい屋根が剥がれ、とても危険な状態でしたので、この度、解体撤去されます。
これまで長年、卒業生や上学年、そして今年は3年生がお世話をしていたウサギも引っ越しせざるを得なくなりました。数年前から1羽しかいなかったウサギでしたが、近隣の保育園が引き取ってくださることになりました。
とても寂しいですが、行き先のウサギたちとなかよくしてほしいです。
黒やグレーのウサギたちの仲間入りしました。元気でね。
命の大切さや思いやりの心を育てるという意味でも、ずっと飼育活動を続けてきました。数十年前には、ニワトリやクジャクも渡小にいたそうです。(卒業生でもある渡小職員談)
動物はいなくなりますが、引き続き生命や自然、生物を大切にするということは折に触れ伝えていきたいと思います。
これまでウサギのお世話をしてくれた3年生、そしてこれまでの渡小上学年、卒業生の皆さん、ありがとうございました。近くの保育園にまた様子を見に行ってやってくださいね。
冬休みから1月にかけては、解体工事中ですので、来校の際は、お気を付けください。
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