7/17 「浮いて待て」(5,6年生)
境港サーフレスキューチームの方にお越しいただき、水難事故や海への転落など非常事態での対処方法を学びました。消防や海上保安庁、警察といった職業の皆さんですが、ボランティアとして市民の命を守ってくださっている方から教えていただくということで大変心強いゲストティーチャーをお迎えすることができました。
まずは、境港総合技術高校(若鳥丸で使用する)からお借りしたライフジャケットの身に付け方を教わり、すぐに水中に入りました。着衣の状態なのでいつもの水泳の学習とは勝手が違い、歓声?悲鳴?が上がっていましたが、すぐに慣れて大の字になって仰向けになって5分間浮いて待つ練習をしました。5分間はかなり長かったですが、騒がず落ちついて助けを待つということを教わりました。
最後は、ライフジャケットを外し2Lのペットボトルを頼りに浮いて待つ体験です。あごを引きすぎず、身体を「くの字」にせずに浮くことでしっかりと大の字になって浮いています。この夏に海水浴や釣りに行くことがあるかもしれません。また海や川に転落した場合にもパニックにならず、落ち着いて体力を消耗させず浮いて待つ大切さについて学びました。
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