10/6 稲刈り体験(5年生)
近隣の田んぼで、米づくりをしておられる方のお世話になり、稲刈り体験をさせていただきました。境港市内ではとても少ない田んぼですが、子どもたちに米づくりをさせてやりたいというご厚意から、貴重な体験をさせていただきました。5月に5年生の有志の児童が田植えの体験もさせてもらっていました。暑い夏を乗り越え、稲穂が実っていましたので、いよいよ収穫です。秋晴れの稲刈り日和でしたが、蚊に刺されたりいろいろな虫を見つけたり、泥がついたり…。自然の中での体験は、新鮮で日々の生活の中では珍しいものの発見もいっぱいでした。
鎌(かま)を使うことも初めてという児童が多かったので、使い方、刈り方、約束を聞いて、順番に稲刈りです。刈った稲を束にして縛って、はぜかけと呼ばれる乾燥させるために天日干しをしました。ぎこちない鎌の扱いも慣れてきて、縛る作業もお手のもの!
食卓に届くお米、一杯のご飯を食べられるまでには、たくさんの作業や努力、手間や時間がかかるんだということを感じられた半日だったと思います。次は、収穫したお米をいただき、家庭科でのご飯を炊く実習につながっていきます。
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