認知症学習スタート!(4年生)
市役所の地域包括支援センターの方をゲストティーチャーとしてお迎えし、4年生で総合的な学習の一環である認知症学習がスタートしました。
認知症がどのような病気なのか、認知症になるとどのようなことが起こるのかといったことについて教えていただいたり、認知症になった方の気持ちを想像し、どのような接し方が必要なのかといったことを考えたりしました。
4年生の子どもたちは、ゲストティーチャーの話に真剣に耳を傾けたり、一生懸命メモを取ったり、挙手をして進んで自分の考えを発表したりしていました。学習が終わってからもゲストティーチャーの側に行って質問をしている姿も見られ、とても熱心に学んでいました。
超高齢化社会を迎えている現在、子どもたちにとっても認知症はますます身近なことになってくると思います。子どもたちが認知症について理解を深めることをとおして、自分も含む様々な人にとって住みよい町であるためにはどのようなことが大切なのかということを考えてくれたらと思っています。
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