今週9/17~9/20の間、第三中学校から2年生5名の生徒さんが、職場体験にやってきました。卒業生ということもあり、すぐに慣れ子どもたちと素敵な笑顔で接してくれました。また、まる付けの補助や学習のサポート、休憩時間に一緒に遊んだり話したりするなどふれあってくれました。休憩時間になると中学生の周りには子どもたちがまぶりついて離れません。 それだけでなく感心したのは、とても早く学校にやってきて掃除をしたりあいさつ運動にたったり、朝学習の支援をしたりしてくれたことです。また、靴そろえやあいさつ、言葉遣いなど、当たり前のことがきちんと徹底でき、誰かに言われるわけでなく自ら考えて進んで行動している姿です。頼もしいしっかりとした中学生ばかりでした。 最終日の勤務終了時には校長室で感想や学んだことを立派に話してくれました。「先生の仕事の大変さがわかった」「子どもたちとの接し方を学ぶことができた」「子どもたちとふれあうことができ、接する中で喜びもたくさんあった」など、楽しさ・難しさ・やりがいなどを感じた4日間だったようです。入った教室の先生や元担任の先生方からもメッセージをもらいました。 別れでは、涙が出た生徒もいて「もっと渡小にいたい」と話していました。卒業生であり、子どもたちにとっても先輩でありミニ先生です。ぜひまた、学校に顔を出し、子どもたちや先生たちに会いに来てほしいです。4日間お疲れさまでした。 校長だより第32号にも詳細を掲載しております。ご覧ください。