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12/23 第2学期終業式

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  今日で2学期の79日間が終わりました。 終業式 の様子を紹介します。  校長先生からは、「あいうえお」があふれる学校にしようという2学期の目標が守れたかどうかということ(あ…あいさつ・返事、い…一生懸命、う…美しさ、え…笑顔、お…思いやりでした)や市人権フェスティバルに6年生全員が取り組み、出展した人権作文の紹介がありました。素晴らしい作文ばかりで、人権についてしっかりと考え、心も成長した様子がうかがえます。冬休みのお願いとして「家族の一員として進んで家の仕事の手伝いをしてほしいこと」「夢・目標を年のはじめに立てること」の話もありました。(校長だより第53号をご覧ください)  続いて、各学年代表児童による、この2学期を振り返っての発表です。  学習について頑張ったことやできるようになったこと、さまざまな行事で友達と力を合わせてよい結果を出すことができたこと、最後までやり抜く大切さを学んだこと、周りの人への感謝を伝えていました。素晴らしかったのは、みんながメモを見ないで堂々と発表していたことです。  式が終わった後には、生徒指導担当の先生から、「交通安全・生活リズム・家族や地域の人へのあいさつ」について、頑張ってほしいと話がありました。  最後は表彰です。この夏休みや2学期に取り組んだコンクールや作品展などで優秀な成績を収めた児童をみんなで称えました。  教室にもどって2学期最後の学級活動では、思い出を振り返ったり、楽しいゲームや百人一首をして過ごしたり、担任から「よい子のあゆみ」を受け取ったり、冬休みの宿題や手紙を受け取ったりしました。  この2学期間、地域の皆様や保護者の皆様には、様々な面でのご協力ご支援をいただき、本当にありがとうございました。来る2025年、3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

12/22 3世代交流もちつき大会(渡OYAJIの会さん)

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 霰(あられ)が舞う鉛色の空の下でしたが、講堂でもちつき大会が開催されました。渡小学校の保護者OBのおやじの皆様、渡公民館さん、渡地区食生活改善推進員さん、児童民生委員さんなど地域の皆様のお世話になり、児童・保護者、そして三中生のボランティアが集まりました。総勢100名を超える参加でした。  校長先生がはじめに「お米はとても昔から縁起の良いもの、力の湧くもので大切にされてきました。そして、もちつきは一人や二人ではできず、たくさんの人が力を合わせたり、たくさんの人がつながりながら行われ、来年も元気に迎えられるよう、良い一年になるようにと、伝わってきた行事です。ぜひ、おもちのように周りの人としっかりとくっつきながら交流を深めてほしいです。」と話されました。おじいちゃんおばあちゃん、近所の方、兄弟姉妹とたくさんの世代が集まり、つながってほしい、そしてもちつきを受け継いでいってほしいというOYAJIの会の皆さんの願いがこもった会です。  早速、蒸し上がったもち米をまずはOYAJIの会の力持ちの皆さんがついてくださいました。つきあがったおもちをおばあさんや食改さん、お母さん方と子どもたちがこねます。  そして、食べます!これがこのもちつき大会の醍醐味。つきたてのおもちを食べることができるのが最高ですね。  子どもたちはただこねて食べるだけではありません。たくさんの子ども達が、杵と臼の方へと向かい、つかせてもらっていました。貴重な体験ですね。  来年の年男、年女になる人が、鏡餅になる餅をつくという風習もあるそうです。来年の年女12歳になる代表児童が、力を込めてついてくれました。  あんころもち、大根おろし、きなこもち、砂糖醤油&のり…と色々なおもちを用意していただきました。子ども達は「5個以上食べた!」と、さらにおかわりの列に並んでいました。  中学生のボランティアのお兄さんお姉さん達の働きぶりが素晴らしく、蒸したもち米の運搬、お土産のもちの仕分け、小学生とともにこねる、最後まで後片付けと、小学生も真似してほしい活躍ぶりでした。  今年も、学校用に鏡餅をいただきました。これで、新しい年を迎える準備が一つできました。地域を盛り上げよう、つながりを深めようと企画運営してくださった渡OYAJIの会の皆様、本当にありがとうございました。公民館、地域の皆様にも大変お世話になりました。 公...